2007年6月5日火曜日

感謝の気持ち

私は子供の頃、色々なものに対して不平不満を抱いて日々を過ごしていました。

愛されてないとか、認められていないとか……、言う事を理解して貰えないとか……。



でも、そうじゃなかったんですよね。

色々な人からずっと愛されて、助けられて、認められて生きてきたんです。

それを理解しようともせずに不満ばかりを感じて、それにずっと苦しみ悩んでいました。

持っていないから私は不幸だという考えは凄く危ない考え方です。

きりが無いですよね、人は持っていないものの方が多いんです。
(努力して欲しいものを全部手に入れてやる!と頑張っている人は応援したくなりますが、なかなか難しいのです。持っていないものを手に入れる為に頑張ることは、とても大切です。でも今の状況に感謝することも忘れないで下さい)

だから、動かずに不満を言うよりは、いろいろなものに感謝する考え方をした方がよほど健全だと思います。

これまで生きてきた中で、どれだけの人にお世話になったでしょうか?

すごくすごく色んな人に助けられてきたはずです。

貴方は誰かに感謝をすることで、幸せな気持ちになり、お返しとして誰かに幸せになって貰うような行動を取るはずです。

そんな生き方は、求めるだけだった頃の自分と得るものが全然変わってきています。

そして、誰かに何かをしてあげるという事を続けると、必ず自分にもそれが返ってきます。

時間がかかる場合もありますけどね^^;

私も親や先生に凄くお世話になったのに、それに気づくまでに長い時間が必要になりました。

だから、私がその立場に立ったときも人から喜んでもらえるまでに凄く時間がかかるかもしれません。


でも、感謝の気持ちで行動するということは、見返りがあるから何かをするということとは正反対ですからね。

ただ、相手に笑って欲しいという気持ちで行動してください。

今まで感じていた不安や恐怖が充実感や幸せに変わって自分に返ってきます。

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